【浜松】ぬくもりの森で味わうメルヘンな世界|アクセス・見どころ・体験レポ

メルヘンな建物といちごのスイーツ おでかけ

静岡県浜松市にある「ぬくもりの森」は、ジブリの世界のような建物や雑貨店が集まる、話題の観光スポット。 中世ヨーロッパの街並みを思わせるメルヘンな雰囲気で、写真映えも抜群です。 本記事では、ぬくもりの森の見どころやアクセス、入場料、駐車場の情報に加え、実際に訪れて感じた魅力をたっぷりレポートします♪

🏡 基本情報

  • 施設名:ぬくもりの森
  • 住所:静岡県浜松市中央区和地町2949
  • 営業時間
    • 平日:11:00〜16:00(最終入場15:30)
    • 土日祝:10:00〜17:00(最終入場16:30)
  • 定休日:木曜日(祝日の場合は営業)
  • 入場料
    • 中学生以上:500円(税込)
    • 小学生以下:無料
    • 「ぬくもりガレリア」とのセット券:800円

📝 最新情報はぬくもりの森 公式サイトをご確認ください。

🚗 アクセス方法

【車】
 東名高速「浜松西IC」から車で約10分

【バス】
 JR浜松駅から遠鉄バス「舘山寺温泉行き」乗車 → 「すじかいばし」下車、徒歩10分

【駐車場】
 専用無料駐車場あり(128台)ぬくもりの森へ車で行く場合

🚗 駐車場情報(+注意点)

ぬくもりの森には、専用駐車場(無料/128台)があります。
ただし施設から少し離れていて、初めて訪れる方にはやや分かりにくい場所かもしれません。

  • 駐車場の入口は左折のみ可能となっているため、通り過ぎないようご注意ください。
  • 「ファミリーマート浜松和地町西店」の横の細道から入ることもできます。

📍駐車場の位置はこちら:
ぬくもりの森 お客様専用駐車場(Googleマップ)

🎫 入場料とチケットの買い方

「ぬくもりの森」への入場は有料です。
以下の通り、券売機でチケットを購入してから入場する仕組みです。

💰入場料

  • 中学生以上:500円(税込)
  • 小学生以下:無料
  • 障害手帳をお持ちの方、来場当日がお誕生日の方も無料

🎟 チケットの購入方法

  • チケットは駐車場の入り口付近にある自動券売機で購入可能。
  • 森の入り口でもチケット購入はできますが、先に買っておくとスムーズに入場できます。

🔄 セット券もあり

セット券は後からでも購入できますが、迷った場合はまず入場券(500円)のみでOK!

「ぬくもりガレリアセット券(入場+ガレリア)」は800円

チケットの自動販売機
迷ったら入場券だけ購入するのがおすすめです

🧭 駐車場から「ぬくもりの森」への行き方

ぬくもりの森の専用駐車場から施設までは、徒歩で2〜3分ほどの距離です。
ただし、施設は少し奥まった場所にあり、初めての方には少し分かりづらいかもしれません

以下の地図のように、駐車場から大通り(村櫛三方原線)を渡り、反対側にある細道を入って進むと到着します。
私が訪れた際は、細道の入口に警備員さんが立っていて案内してくれましたが、毎回いるとは限らないようです。

スマートフォンでGoogleマップを使いながら進むと安心です。

生活道路のような細道
大通りから入る細道

🏰 ぬくもりの森の中を歩いてみよう

🌿 中世ヨーロッパの村を思わせるメルヘンな世界

ぬくもりの森に一歩足を踏み入れると、まるで中世ヨーロッパの小さな村に迷い込んだような、メルヘンチックな世界が広がります。
建築家・佐々木茂良氏が手がけた、曲線を多用した独特の建物が並び、絵本の中の世界を体感できます。

🛍️ 個性豊かなショップが点在

森の中には、個性豊かなショップが点在しています。

ジェラート専門店「Piccolo Picchio」

ジェラート専門店の「ピッコロピッキオ」です。イートインもできますし、食べ歩きもできます。

ジェラート専門店

エキゾチックな雑貨屋「ブルーコテージ」

トルコ雑貨「ブルーコテージ」。エキゾチックな雑貨やインテリアのお店です。

エキゾチックな雑貨屋さん
エキゾチックな雑貨屋さん

ボタニカルなインテリア雑貨「ラ・カシェット」

ボタニカルなインテリア雑貨

オリジナルレザーグッズのお店「ライトシャイン」

オリジナルレザーにネームの刻印をしてくれます。旅の思い出やお土産におすすめです。

オリジナルレザーアクセサリー

🍰森のチーズケーキやさん

ポットの形のかんばん
森のチーズケーキやさん

📸 フォトスポットが満載

ぬくもりの森は、どこを切り取っても絵になるフォトスポットが満載です。
曲線を描く建物や、緑に囲まれた小道、アンティークな雑貨が並ぶショップなど、写真好きにはたまらない場所です。
SNS映えする写真を撮りたい方にもおすすめです。

🚌「森のバス停」

森の中央にある可愛いバス停です(バス停ですがバスは来ません)。
ベンチに座って写真を撮れるフォトスポットになっています。

🌰森の休憩所「ガセボ」

これは自由に使える休憩所でガセボというそうです。
お弁当を食べたり、買ったスイーツを食べるのにちょうどいい場所です。

ガセボ

🏠「空飛ぶガーデンハウス」

小動物が住んでいそうな小さな可愛いおうちがあります。ドアを開けて中に入ることができます。
ここも人気のフォトスポットです。

煙突のある小さなおうち

🦆森に流れる小川

森の中に小さいですが、小川があります。

小川
小川にあるアヒルの親子

🎨ぬくもりガレリアも見逃せない!

ぬくもりガレリア

この建物がぬくもりの森メインの建物「ぬくもりガレリア」です。

ぬくもりの森の奥にある「ぬくもりガレリア」は、展示とカフェが融合したアート空間です。
ここは入場料とは別に、中学生以上300円(税込)の入館料が必要です。
チケットを事前に購入していない場合でも、入り口にいるスタッフの方にその場で支払いすれば入館できます。

☕ カフェで癒しのひととき

館内にはおしゃれなカフェスペースがあり、
ケーキやドリンクを楽しみながら、ゆったりとした空間に浸ることができます。
静かで落ち着いた雰囲気なので、ひと息つきたい方にぴったりのスポットです。

ガレリアの中にある椅子と机

🌀 まるで迷路?洞窟のような通路とフォトスポット

展示エリアの後半は、迷路のような洞窟風の通路が続いており、ちょっとした冒険気分が味わえます。
途中にはユニークなフォトスポットもあり、思わず写真を撮りたくなる空間が広がります。

洞窟のような場所
ドールハウスのミニチュア

🌼 ガレリアを出ると…

出口を抜けると、再び中庭カフェのあるエリアに戻ってきます。
ガレリアの体験を経て、より一層ぬくもりの森の世界が広がったような気分になりますよ。

階段とトビラ
中庭カフェのかんばん

🍓 レストラン「ドゥスール」で特別なカフェタイムを

ぬくもりの森の中で唯一お食事ができるレストラン「ドゥスール」は、
「ぬくもりガレリア」1階にあり、まるで童話の世界に迷い込んだかのような外観が目印です。

店内では、ランチタイム・カフェタイム・ディナータイムが設定されており、
ランチは二部制、ディナーは完全予約制となっています。

レストランの入り口

☕ ふらりと立ち寄れるカフェタイムもおすすめ!

ランチやディナー以外にも、ケーキやお茶が楽しめるカフェタイムがあります。
私が訪れた日は、ちょうどカフェタイムで運よく一席だけ空いていたので、
デザートセット(1,200円)をいただきました。

🍽️ 見た目も美しい絶品デザート

プレートには、季節のフルーツや繊細な飾り付けがされたデザートが並び、まるでアート作品のよう。
甘さ控えめで、素材の風味がしっかり感じられる上品な味わいでした。

いちごがのったデザート
いちごのデザートを上から見た構図

💡ワンポイント

  • カフェタイムは予約不要ですが、席数が限られているため混雑時は待ち時間が発生することも
  • デザートやドリンクの内容は季節によって変わるため、何度訪れても新しい発見があります。

🌿 まとめ|ぬくもりの森で非日常を感じる癒しのひととき

「ぬくもりの森」は敷地はこぢんまりとしていますが、
中世ヨーロッパ風の街並みに個性豊かなショップ、
そしてとっておきのカフェタイムまで、ぎゅっと魅力が詰まったスポットです。

滞在時間は1〜2時間ほどあれば十分に楽しめるので、
女子旅・カップル・家族連れ・おひとりさまにもおすすめ。

ただし、ここだけで1日過ごすには少し物足りなさを感じるかもしれないので、
浜名湖周辺の観光スポットとセットで訪れるのが理想的です。

「かわいい」「癒される」「写真を撮りたくなる」
そんな気分になりたい時に、ぬくもりの森はぴったりの癒し旅スポットです🍃

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