鳥取で、ずっと気になっていた場所。
それが 白兎神社 でした。
「日本で初めてのラブストーリー発祥の地」
そんな言葉に惹かれて訪れた白兎神社は、
想像以上にやさしく、あたたかな空気に包まれた場所。
縁結びというと恋愛のイメージが強いですが、
実際に参拝して感じたのは、
人とのご縁、自分自身とのご縁を整えてくれる神社でした。
\こんな方におすすめ/
- 良いご縁を引き寄せたい方
- 人間関係を整えたい方
- 大人女子のひとり旅
- 神話や物語が好きな方
- 心を落ち着けたいタイミングの方
白兎神社とは?
日本最古のラブストーリー発祥の地
白兎神社は、『古事記』に登場する
因幡の白うさぎ神話の舞台として知られています。
皮をはがされて傷ついた白うさぎを、
大国主命がやさしく助けたことから生まれたこの神話。
その優しさがめぐりめぐって、
良縁・結婚・幸せなご縁へとつながったと伝えられています。
この物語から、白兎神社は
縁結びのご利益がある神社として、
多くの人に親しまれてきました。
なぜ「縁結び」にご利益があるの?
恋愛だけじゃない、人生のご縁
白兎神社の縁結びは、
恋愛成就だけにとどまりません。
- 大切な人とのご縁
- 家族・夫婦の絆
- 仕事や人間関係の良縁
- そして、自分自身とのご縁
参拝しながら、
「今あるご縁に感謝する」
そんな気持ちが自然と湧いてくる神社です。
境内のみどころ①|いたるところに佇む、うさぎの石像
境内を歩いていると、
あちこちで目に入るうさぎの石像。
座っているうさぎ、
跳ねるような姿のうさぎ、
少し首をかしげたような表情のうさぎ──
一体一体、表情や姿が違います。
お願いごとをしなくても、
見ているだけで心がゆるみ、
自然と笑顔になってしまうような存在。
白兎神社が、
「やさしい縁結びの神社」と言われる理由が、
このうさぎたちからも伝わってくるようでした。
境内のみどころ②|御身洗池(みたらしいけ)
不減不増の、不思議な癒しの池
本殿の前にある御身洗池(みたらしいけ)は、
神話に登場する白うさぎが、
傷ついた体を洗い、癒したと伝えられる池です。
この池は、
季節や天候に関わらず水位がほとんど変わらないことから、
「不減不増の池」とも呼ばれています。
静かに水面を眺めていると、
心の中のざわつきまで、
そっと洗い流してくれるような感覚に。
「癒し」や「再生」の意味を持つ、
白兎神社ならではの場所です。
境内のみどころ③|本殿と拝殿
大社造りと、菊の御紋に宿る由緒
白兎神社の本殿は、
日本最古の神社建築様式のひとつとされる大社造り。
そして、本殿を支える柱には、
菊の御紋が刻まれており、
古くから皇室と何らかの関係があったと伝えられています。
静かで落ち着いた佇まいの中に、
歴史の重みと、
この地が大切にされてきた理由を感じる場所。
手を合わせると、
背筋が自然と伸びるような、
凛とした空気が漂っていました。
境内のみどころ④|結び石
願いを結ぶ、白兎神社ならではの縁結び
白兎神社で、
ひときわ多くの人が足を止めているのが結び石です。
願いを込めて結び石を鳥居の上に投げ、
うまく乗れば良いことがあると伝えられています。
鳥居の上を見上げると、
たくさんの結び石がのっているのが分かります。
また、
投げずに境内のうさぎの石像にそっと奉納したり、
縁起物として持ち帰り、
大切に保管する方も多いそうです。
結び石の中には、
良縁・子宝・繁盛・飛躍・健康
五つのご縁を表す、
「縁」の文字が書かれた白い石が入っています。
自分が今、
どんなご縁を大切にしたいのかを思い浮かべながら、
関わり方を選べるのも、
白兎神社らしいやさしさだと感じました。
御朱印|白兎神社らしさが詰まった一枚
白兎神社の御朱印は、
うさぎモチーフが印象的。
やさしく、かわいらしく、
それでいて落ち着きのあるデザインは、
大人女子にもぴったり。
御朱印をいただいたとき、
この場所で過ごした時間ごと
そっと閉じ込めてもらったような気がしました。
実際に訪れて感じたこと
「恋愛成就」というより、心が整う場所
白兎神社は、
にぎやかすぎず、でも寂しすぎない。
お願いごとをするというより、
自分の気持ちを見つめ直す場所。
今のご縁に感謝して、
これからのご縁を大切にしたくなる。
そんな静かな前向きさを感じる神社でした。
まとめ|ご縁を大切にしたくなる神社
白兎神社は、
「恋人の聖地」という言葉だけでは語れない場所。
人とのご縁、
自分とのご縁、
そして、これからの人生とのご縁。
やさしく結び直してくれる、
鳥取を代表するパワースポットでした。

