【愛知・新城】四谷の千枚田の見頃とアクセス｜初夏の絶景を歩く棚田さんぽ

愛知県新城市にある「四谷の千枚田」は、日本の棚田百選にも選ばれている美しい棚田。
田植えが終わった梅雨明け〜夏の時期は特に緑が美しく、カメラ片手に訪れる人も多数。
この記事では、棚田の見頃や楽しみ方、アクセス、駐車場、周辺の観光情報まで実体験をもとにご紹介します。

📸 四谷の千枚田見どころガイド（写真付き）

四谷の千枚田は、棚田の上の方にある駐車場付近からの眺めが最高のビューポイント。
段々に連なる水田が広がり、山々と一体になった絶景が楽しめます。
6月下旬～7月上旬には、若々しい新緑の風景を楽しむことができます。

棚田のあちこちには、農作業をする人やお昼寝をしている人形たちが配置されています。
のんびりとした空気の中で働く人々の姿を再現していて、思わずクスッと笑える癒しの存在。
お気に入りの人形を探しながら散策するのも楽しみのひとつです。

駐車場から下へ少し歩くと、下から棚田を見上げる構図の撮影が可能。
山を背に広がる緑の段々畑の美しさがより一層伝わってきます。
上からとはまた違った迫力と癒しを感じられますよ。

6月〜7月初旬ごろには、棚田の脇や駐車場付近にたくさんの紫陽花が咲き誇ります。
田んぼの緑と、紫陽花の青や紫のグラデーションが織りなす風景は、まさに写真映えスポット！
見頃の時期に訪れたらぜひ探してみてくださいね。

四谷の千枚田には、無料駐車場が2か所あります。
目的に合わせて選ぶことで、より快適に観光を楽しめます。

簡易トイレは駐車場から棚田へ降りたすぐのところにあります。
山奥なので、事前に済ませておくのもおすすめですが、簡易トイレの設置は自然の中でも安心して訪問できる大きなポイントですね。

駐車場	こんな人におすすめ
下の駐車場	初めて訪れる方／トイレを利用したい／ゆっくり歩いて棚田を楽しみたい
上の駐車場	絶景写真を撮りたい／時間が限られている／人が少ない穴場狙いの方

📸 上からと下から、それぞれ違った雰囲気の写真が撮れるので、
時間がある方は下の駐車場に停めて、上に向かって散策を楽しむのもおすすめです！

時期	見どころ
6月下旬〜7月上旬	水を張った田んぼに青空や山が映る“水鏡の絶景”。紫陽花も咲き始める季節。
8月中旬〜9月上旬	緑が濃くなり、稲の成長とともに力強い風景に。夏らしい棚田の風情が楽しめます。
9月下旬〜10月初旬	稲穂が黄金色に色づく収穫前。写真映えNo.1のタイミング。彼岸花が見られることも。

四谷の千枚田は「いつ訪れても美しい」のが魅力ですが、梅雨明け直後と稲穂が実る秋が特に人気です！

私が実際に訪れた際のルートをご紹介します。
新東名「新城IC」から四谷の千枚田へは約30分ほど。道は整備されていますが、見逃しやすいポイントもあるので注意が必要です！

🟡 注意ポイント：
私はこの「海老池貝津」信号を見逃して通り過ぎてしまい、Uターンすることに…。
標識やナビの案内をよく確認し、見逃さないよう注意してください。

項目	内容
所在地	〒441-1942 愛知県新城市四谷230
料金	無料
駐車場	無料（約20台） ※下の駐車場がメイン／上段にも少数駐車可
トイレ	簡易トイレあり（下の駐車場付近）
見頃の時期	6月下旬～7月上旬（水鏡） 9月下旬～10月上旬（稲穂の黄金色）
棚田カード	配布場所：新城市作手総合支所（作手地域自治区）など配布時間：平日 8:30〜17:15 ※現地では配布していないので注意