関東屈指のパワースポットと言われる 「東国三社」——
香取神宮・鹿島神宮・息栖神社の三社を巡ると、
“伊勢参りと同じご利益が得られる”と言われるほど強力な開運スポットです。
勝負運・決断力・浄化・再生・良縁・仕事運…
三社それぞれのご利益がつながり、まるで一本の龍脈が通ったように
心も身体もスッと軽くなる特別な巡礼旅。
今回は、
●最適な巡り方(モデルコース)
●東国三社守
●三社それぞれの見どころ
●要石・奥宮といったパワースポット
●御朱印
を “五感で巡る開運旅” の視点でご紹介します。
📌こんな方におすすめ
- パワースポットや神社巡りが好きな方
- 心を整える旅・浄化の旅がしたい方
- 東国三社参りの回り方やモデルコースが知りたい方
- 願いを後押しする開運スポットを探している方
◆ 東国三社とは?
香取神宮(千葉)・鹿島神宮(茨城)・息栖神社(茨城)の三社を指し、
古来より 「東の伊勢」と称されるほどの格式 を持つ最強の聖地。
三社を巡ることで
- 物事が動き出す
- 悪い流れが断ち切れる
- 決断力がつく
- 道が開ける
と言われています。
特に
香取=武神、鹿島=地鎮・平安、息栖=幸運と良縁
と、それぞれのエネルギーが全く違うのが魅力です。
◆ 東国三社巡りのモデルコース
一般的に巡りやすいと言われている順番は…
① 香取神宮(千葉)
↓車で20〜25分
② 鹿島神宮(茨城)
↓車で10〜15分
③ 息栖神社(茨城)
車で半日〜1日で回ることができます。
ですが、東国三社巡りには
「この順番が正解!」という厳密なルールはありません。
むしろ、
- 心が惹かれた場所から巡る
- 時間をかけて2日、3日とゆっくり巡る
そんな“自分のペース”が何より大切です。
1日でも回れますが、
1泊または2泊して、神社ごとの空気をゆっくり感じる旅もおすすめ。
急がず焦らず、呼ばれるように立ち寄ることで、より深い気づきや癒しが得られます。
◆ 東国三社守(とうごくさんしゃまもり)
東国三社巡りでは、三社すべてを巡ることで完成する「東国三社守(とうごくさんしゃまもり)」をいただくことができます。
私は最初に訪れた 香取神宮で“本体”をいただき、鹿島神宮・息栖神社でご神紋(シール)を授与してもらいました。
本体は どの神社からスタートしても授与可能。
順番にも決まりはないので、自分のペースで巡れるのが東国三社参りの魅力です。
三社すべてのご神紋がそろった瞬間、なんとも言えない達成感…!
御朱印を集めていない方には参拝の記念になりますし、
三社のエネルギーがひとつに宿るような特別なお守りです。
✨【1】香取神宮|武神の聖地・勝負運と決断力のパワー
古来より“国家のまもり”として崇められてきた香取神宮。
境内に一歩足を踏み入れるだけで空気が澄み、背筋が自然と伸びるような神聖な場所です。
● ご祭神
経津主大神(ふつぬしのおおかみ)
→ 武神・勝負・決断の神
●ご利益
- 国家鎮護
- 勝負運
- 災難除け
- 心身浄化
● 見どころ
- 朱塗りの楼門
- 重要文化財の拝殿
- 奥宮
- 要石(香取の要石)

● 奥宮
静寂の森に佇む、強い“静のエネルギー”。
経津主大神の荒御魂を祀っています。社殿は、勢神宮御遷宮の古材に依るもの。
心がふっと軽くなるような浄化のスポット。

● 香取の要石(地震を鎮める石)
地震を起こす大ナマズを押さえているという伝説の石。
“物事の揺らぎを鎮める”“迷いを断つ” パワーがあると言われています。
香取の”凸型”、
鹿島神宮の“凹型”と対になっており、
東国三社巡りを象徴するスポットのひとつです。

● 香取神宮の御朱印は全部で3種類(本殿・奥宮・要石)
香取神宮では、
本殿・奥宮・要石の3種類の御朱印をいただくことができます。
ここで注意したいのが、
奥宮と要石の御朱印は本殿では受けられないという点です。
実は初日の参拝では奥宮の存在に気づかず、
翌日もう一度訪れて奥宮と要石の御朱印をいただきました。
奥宮は楼門を出て右に進む道があります。
細道を進むと奥にひっそりと佇む社で、
本殿とはまた違った、静かで鋭いエネルギーを感じます。
✨【2】鹿島神宮|日本最古級の神社・地鎮と守護のパワー

● ご祭神
武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)
日本神話に登場する“武神”であり、天照大神からの命を受けて国譲りを成功させた最強クラスの神様。“勝利の神”として広く信仰され、古くは武家や武士たちの守護神でした。
●ご利益
- 勝負運・勝利運(スポーツ・仕事・受験など)
- 行動力・決断力アップ
- 厄除け・魔除け
- 開運招福
- 交通安全(武甕槌大神が“道”を切り開く神であるため)
- 仕事運・チャレンジ運の後押し
鹿島神宮は「強さ」「決断力」「突破力」のエネルギーが特徴。
「ここぞという場面で力を発揮したい人」
「新しい挑戦を成功させたい人」におすすめなパワースポットです。
● 見どころ
- 楼門(国の重要文化財)
- 鹿苑
- 奥宮
- 要石(鹿島の要石)
- 御手洗池
● 奥宮
鹿島神宮は、拝殿・本殿・奥宮のすべてが“北向き”に建てられています。
これは、武甕槌大神が古来より東国を守護してきた神であることが深く関係しています。
古代、鹿島から見た北方は国家の統治が及ばない“未開の地”とされていたため、
神の力を北に向けて鎮め、国を守る意味があったと伝わります。
北向きという独特の配置そのものが、鹿島神宮の“国家鎮護”の象徴なのです。
● 鹿島の要石
奥宮の横を通り過ぎ、要石に向かう途中。
大鯰の頭を神様が押さえている石碑があります。
香取神宮の要石と2つで対になり、
地震を起こす大鯰の頭と尾を押さえているという伝説があります。
東国三社のエネルギーの要。
● 御手洗池(みたらしいけ)
鹿島神宮でも屈指の神秘スポットが「御手洗池」。
1日に 40万リットル以上 の湧水が湧き出ています。
池の水は驚くほど澄んでおり、水底の石までくっきりと見えるほど清らか。静かな水面には鯉がゆったりと泳ぎ、どこか異世界のような穏やかさが漂っています。
古くは、参拝の前にここで禊(みそぎ)を行い、心身を浄めてから本殿へ向かったと伝わります。今でもその伝統は受け継がれ、毎年1月には“大寒禊”が行われ、約200人もの参加者がこの御手洗池で心身を清めます。
“ここでしか味わえない浄化のエネルギー”が満ちている特別な場所です。
● 御朱印
鹿島神宮の御朱印は2種類(本殿・奥宮)です。
✨【3】息栖(いきす)神社|幸運を呼び込む“井戸の神様”
東国三社のひとつ「息栖神社」は、“路の神”“井戸の神”として古くから厚い信仰を集める神社です。
● ご祭神
- 久那戸神(くなどのかみ)
→ 道を守護する“路の神”。 旅行安全・交通安全・道開き のご利益。 - 天乃鳥船命(あめのとりふねのみこと)
→ 航海・交通の神。 方位除け・移動全般の守護。 - 住吉三神(すみよしさんじん)
→ 海上安全・開運招福の神。
これらの神々から、息栖神社は 「道の安全」「旅の守護」「進むべき方向を示す」 というご利益が強いとされています。
● 忍潮井(おしおい)は「日本三大霊泉」のひとつ
息栖神社が「井戸の神」と言われる理由は、境内から3分ほど歩いた先にある “忍潮井(おしおい)” の存在にあります。
鳥居の左右にある
男甕(おがめ)・女甕(めがめ) と呼ばれる井戸は、
「忍潮井(おしおい)」と呼ばれ、古くから 日本三大霊泉 に数えられています。
三大霊泉とは
- 伏見の直井
- 伊勢の明星井
- 息栖神社の忍潮井
いずれも“神が宿る水”として特別に扱われてきた名水です。
水が澄みきった日には、井戸に沈む甕の姿をはっきりと見えるそうで、
この甕が 見えると幸運が訪れる といわれ、まさに息栖神社きっての“隠れたパワースポット”。
今回の参拝では水面が驚くほど透き通っていて、甕の姿がくっきり。清らかな氣に包まれながら、「道開き」のご利益をいただいている感覚に。
交通安全や旅の無事を祈る方はもちろん、 人生の岐路に立っている方にも心強いスポット です。
息栖神社が「路の神」「導きの神」とされるのは、
この忍潮井の“清め・浄化”の力と深く結びついているからです。
旅のはじまりや新しいチャレンジの前に訪れたい特別な神域です。
● 御朱印
息栖神社の御朱印は一つ。
❓三社を巡るとどうなる?【東国三社参りの効果】
東国三社をすべて巡ることで得られるといわれる効果は、次の3つです。
① 心身の浄化と「決断力」が高まる
鹿島神宮(武・行動)、香取神宮(智・調和)、息栖神社(基盤・道開き)。
三社のエネルギーが揃うことで、迷いが晴れ、進むべき方向が見えやすくなると言われています。
② 願いが動き出しやすくなる
東国三社は古くから「関東の伊勢」と呼ばれる特別な地。
三社の力が合わさることで、人生の大きな節目や新しいスタートに強い後押しを得られると言われます。
③ 巡礼完走の“達成感”が自信につながる
実際に三社を巡ると、不思議なくらい心が整い、「よし、また頑張ろう」という前向きな力が湧いてくるはずです。
✨〈まとめ〉東国三社参りは“関東屈指の開運旅”だった
東国三社(鹿島神宮・香取神宮・息栖神社)は、関東最大と言われるほど力強いパワースポット。
ただ“神話の舞台だから”という理由だけでなく、実際に足を運ぶと それぞれの神域の空気がまったく違うことに驚かされます。
東国三社参りは、「パワースポット巡り」「開運旅」「茨城・千葉の神社観光」を探している人に最適なルートです。
願いを叶えたい方や、人生の節目や決断を迎える方にこそ体験してほしい“関東最強クラス”の開運巡礼でした。

